ニュース & トピックス
- 15人の留学生は大満足
留学生15人が宇治市観光協会様の招待を受けました。抹茶を石臼で挽いて作り、その抹茶を使って自分でお茶を点てました。そして、国宝の平等院を訪れ、阿弥陀様のお顔見ながら、1000年前に戻る雰囲気を味わいました。
- 石臼を回して抹茶を作ります
今回の参加の留学生15人は、中国、ベトナム、インドネシア、シンガポール、香港、ミャンマー、ロシア、フランス、キルギスタン出身と多種多様でした。ただし、皆に共通しているの抹茶が好きと言うことです。中には茶道を習っている留学生もいました。今回は入国間もない留学生も多く、英語のガイドの方にも来ていただきました。まず多彩な留学生に提供されたのが、「茶臼から抹茶づくり体験」(Green Tea Making from Grinding Tea Leaves with a Tea Grinder.)でした。茶臼を自分の手で挽くと、きめ細かな抹茶が石の間から出てきます。その後は日本茶インストラクターから指導を受けて、自分でお茶を点て、お菓子と共に抹茶をいただきました。『挽く』『点てる』『飲む』の三拍子が揃った体験に留学生は大興奮、大満足でした。
お茶と宇治のまち歴史公園 (uji-chazuna.kyoto)
一服した後は、ミュージアムでお茶の勉強をしました。同じお茶の葉から、紅茶、ウーロン茶、緑茶ができことも学びました。UVカッした高級宇治茶の秘密も知ることができました。
- 小雨の平等院
宇治橋を渡って、平等院に向かいました。1052年に建てられた平等院は10円硬貨の裏にあることは多くの留学生が知っていました。早速、10円硬貨と平等院の写真を撮っていました。
国宝の鳳凰堂も拝観しました。阿弥陀様を見ながら、各国の仏像の話なりました。ミャンマーの仏様はもっと笑顔だそうです。ベトナム人留学生は同じ顔ですと言っていました。
平等院を後に石畳に道には多くのお土産屋が並んでいます。留学生が選んだ店は抹茶ソフトクリーム屋さんでした。皆で抹茶を味わいながら、宇治ツアーの感想を語り合っていました。
今回の宇治ツアーを準備いただいた宇治市観光協のみなさまには感謝申し上げます。
記事提供

OGSAN (Osaka Global Student Ambassador Network)
OGSANは大阪独自の留学生アンバサダーネットワークです。メンバーは国際交流のイベントに参加したり、就職活動やボランティア活動の機会についての情報を貰ったりすることができます。
登録はこちらから:
https://reas3.ouj.ac.jp/reas/q/71187
Language
-
- 日本語
- English
- 简体中文
- 中國傳統的
- 한국
- Tiếng Việt
- नेपाली
- bahasa Indonesia
- ไทย
- မြန်မာ
- español