ニュース & トピックス
- 留学生と溝畑理事長
大阪観光局では、留学生の就労支援のためにもインターンシップ生を多数受け入れています。今回はベトナムとネパール出身の専門学校からの留学生です。
- 名刺交換は難しい?
初日は名刺交換から始まります。4人のインターンシップ生には大阪観光局のスタッフがメンターとなり、名刺交換の実践を行います。自分たちで作った名刺を使って、日本のビジネス文化である名刺交換方法を学びました。
次に2025年の大阪・関西万博について講義を受けました。キャラクターのミャクミャクを知ってはいますが、70年の大阪万博があったことは知りませんでした。
万博ボランティアとどんなパビリオンがあればよいかにつてグループ討論しました。ベトナムパビリオンでは「アオザイ」などの伝統工芸を伝えたいと語っていました。因みにアオザイのアオは「長い」、ザイは「服」という意味だそうです。SDGs万博とも言われていますが、環境問題を意識したパビリオンも必要です。ネパールの留学生が語った「年々、国の山の白いところが狭くなっています」という温暖化を実感してる発言には驚かされました。
2日目は「周遊パス」を使い、前日考えたツアープランを実体験します。写真や動画を撮りながら、計画していた観光コンテンツを回っていきます。机上のプランと実際に歩いてみる違いについても時間できたようです。
- 緊張しながらのプレゼン
3日目、ツアーをSNS発信します。ベトナムもネパールもフェイスブックに人気があるようです。そして、午後の発表に向けてスライドを作ります。多言語の表記が少ないことを取り上げ、単なるツアー紹介ではなく、外国人目線での発表にもなっていました。見学の出身校の先生からも質問を受け、少し緊張していましたが、この緊張が次の糧になります。最後にメンターから「終了書」をもらい、充実のインターンシップを終了しました。
記事提供

OGSAN (Osaka Global Student Ambassador Network)
OGSANは大阪独自の留学生アンバサダーネットワークです。メンバーは国際交流のイベントに参加したり、就職活動やボランティア活動の機会についての情報を貰ったりすることができます。
登録はこちらから:
https://reas3.ouj.ac.jp/reas/q/71187
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