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2024/02/06
留学生が吉村大阪府知事とともに、万博ボランティア募集記者会見に登壇!
『2025 大阪・関西万博』ボランティア1万人達成に向けて

留学生支援コンソーシアム大阪(以下OGSA)は、留学生と直接つながる『留学生アンバサダーネットワーク(OGSAN : Osaka Global Student Ambassador Network)』を2020年に設立以来、登録留学生数は実に66か国以上1200名を超えました。

これまで多くの留学生がイベント・ボランティアに積極的に参加し、様々な企業様や団体様から協力要請のお声をたくさん頂いています。

過去ドバイ万博では、ボランティアの中でも特に、留学生や日本人学生など若い人材が活躍し成功を収めました。OGSAは幅広い国から大阪を発信できるOGSANの圧倒的なネットワークを活かし、博覧会協会と協議を重ね大阪・関西万博で約1万人のボランティア動員を目標にしています。

万博ボランティア募集会見での「地元大学生らによる抱負スピーチ」に、留学生が大抜擢!

大阪・関西万博では、国内外から万博会場や大阪・関西を訪れる方々に、万博会場での案内・歓迎、主要駅や空港等の街なかでの万博情報などの案内、大阪ヘルスケアパビリオンでの来館者サポート等を行うボランティアの募集を2024年1月26日(金)より開始。

 

募集開始日には、石毛総長と吉村大阪府知事が登壇する万博ボランティア募集記者発表会が行われました。 

 

博覧会協会とともに万博に向けた留学生活躍の場を検討する中で、
この記者会見で地元大学生代表としての留学生スピーチが決定しました。

 

スピーチしてくれたのは、スリランカ出身のジャヤニセーナティラカさん。
ジャヤニさんは子供の頃見た「おしん」から、「日本はなんて美しい国だろう、ぜひ行ってみたい」と感じ、8歳から独学で日本語を学び、ついに大学院でその夢を叶えました。

 

大阪・関西万博について初めて知ったのは、OGSANのイベント

ジャヤニさんが大阪・関西万博について知ったのは、留学生支援コンソーシアム大阪が持つ留学生組織OGSANのイベントでした。万博協会の副会長であるウスビ・サコさんによるスピーチを聞いて大阪・関西万博に興味を持ったといいます。 

 

さらにOGSANでの観光客向けツアーガイド・ボランティア・プログラムにも参加するうちに、「私も、そして他の留学生も、万博に貢献できるのではないか」と思ったそうです。

 

留学生ができる万博への貢献としては、多言語の能力を活かし、通訳支援や、様々な魅力的なスポットへの観光案内、万博会場や大阪のまちなかでのサポートを通じ、大阪・関西へ来訪された方々にホスピタリティのある活動を行うことだと訴えました。 

 

締めくくりの言葉では、「私の大好きな日本のおもてなしや魅力を海外の方々に発信し、すべての来場者に満足してもらえるよう、留学生を含むたくさんのボランティアが活躍できる万博になることを願っています。」と来たる万博に想いを馳せました。

記事提供

OGSAN (Osaka Global Student Ambassador Network)

OGSANは大阪独自の留学生アンバサダーネットワークです。メンバーは国際交流のイベントに参加したり、就職活動やボランティア活動の機会についての情報を貰ったりすることができます。

登録はこちらから:

https://reas3.ouj.ac.jp/reas/q/71187

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