ニュース & トピックス
- 溝畑会長からの冒頭挨拶
5月16日に留学生支援コンソーシアム大阪の総会をおこないました。
今回は会場とオンラインで約100名が参加してくださいました。
溝畑理事長の挨拶に続いて、文部科学省の留学生交流室長の下岡参事官様からの挨拶もいただきました。
留学生受入れ40万人計画としても文科省の考え方や進捗状況について説明がありました。
みなさん、食い入るように聞いておられました。
受入れ重点国として高いIT技術を持つインドをあげておられました。大学の国際化によるソーシャルインパクトの計画や新しい就職プログラムについても言及されました。また、低かった留学生の就職率も上がっていることにも触れられました。
次に本年度から副会長に就任いただいた関西大学の池田教授とエール学園の長谷川総長からのオンラインでのご挨拶をいただきました。
- 文科省下岡参事官様からの説明
牧野事務局長よりKGIとKPIについて説明がありました。
<誘致員会> 大阪大学 近藤教授
現状として日本への留学希望者は多く、実際にも多数が入国しています。その中での本年度も世界に向けたヴァーチャルスペースでの誘致としてのEduOsakaを実施すること、 外国人留学生のネットワークOGSANが充実していること、また10言語対応のポータルサイト「StudyinOsaka」も堅調であることなどの説明がありました。
<支援・活用員会> WA.SA.Bi ドゥイ・アグン・ヌグラハ氏
「留学生は平和の使者」であることを念頭に彼らのためになることを今年も行っていくことを強調していました。また、つながりの輪を広げるために国内外の大学や日本語学校との連携イベント多数行うことの説明がありました。今年も「外国人留学生エキスポ」「留学生ウィーク」が2大イベントであることには変わりありません。その「外国人留学生エキスポ」は10月18日(金)と19日(土)にエディオンアリーナ大阪で行います。
<就労員会> Transcend-Learing 吉田佳輔氏
外国人留学生が日本の企業に就労を希望する場合、その企業の事業内容に貢献したい、また自己成長の機会になる、そして環境への貢献もしたいという傾向があるそうです。また、今年はSDG’sを意識した説明会を展開していくことを強調していました。
今年のアクションプランについてもこの総会で承認されました。
ご承認ありがとうございます。
- 留学生にとっての大阪の魅力は何?
次に恒例の留学生の登場です。
今回はロシアからの留学生エレーナさんです。
エレーナさんもアニメから日本を知りました。ただし、彼女はまず「関西弁」に興味を持ち、日本語を学び、日本に来ることになりました。エレーナさんはOGSANとして忍者体験、奈良へのハイキング、浴衣での広報など多くのイベントに参加しています。多くの留学生は自国と日本の架け橋となることを望みますが、彼女は「私の大切な居場所になってくれた大阪で働き、大阪の力になりたい」と思い、この度大阪での内定を得ました。
次回の定例会は7月11日(木)です。
記事提供
留学生支援コンソーシアム大阪は大阪府・大阪市・大学・専門学校・日本語学校・企業・学生団体・留学生を支援する団体などで構造され、『オール大阪』で留学生を支援する組織です。
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