世界の住みやすい都市ランキング2025、大阪7位。

首位のコペンハーゲンは観光と生活を両立、東京は15位

英経済誌エコノミストの調査部門（EIU）が世界の住みやすい都市ランキング2025年版（The Global Liveability Index 2023）では、デンマークの首都コペンハーゲンが世界で最も住みやすい都市の称号を獲得しました。

大阪は東京より上位の評価の7位で、アジアでNO.１です。

これは大阪に住む留学生の声が世界にも伝わっている証明です。

大阪は前年9位から7位タイにランクアップ、安定性・医療・インフラの各分野で100点を獲得したほか、インフラでは96.4点、文化・環境でも86.8点と高い水準を維持し、アジア太平洋地域では最も高い評価を受けた都市となりました。

森記念財団都市戦略研究所が本日17日に発表しました「世界の都市総合力ランキング2025」で、大阪が18位と前年の35位から大幅に順位を上げました。

万博効果が影響し「外国人訪問者数」など文化・交流分野の指標でスコアが上昇したとのことです。